勤労感謝の日 あなたは何に感謝したいですか?
今日は勤労感謝の日。
元々は、11月23日は新嘗祭としての祭日だったそうですが、戦後GHQの要請で、天皇に関する祭日が廃止され、その代わりに「勤労感謝の日」と制定されたそうです。
日々、当たり前と思っていることも、実は多くの人々の働きがあってこそ、ですよね。
今日は改めて「感謝」をテーマにしました。
「いただきます」「ごちそうさま」
食べること、当たり前の日常の行為ですが、食卓に並ぶ食品のそれぞれに、どれだけの人の労力が加わっているか考えてみると、想像以上だと思います。
例えば牛乳。
酪農家で絞られた牛乳が加工され、パックに詰められ、運ばれてスーパーに並び、ようやく消費者の手に届くまで。製造、安全確認作業、配送、配送に必要な車の製造に関わる人たち、などなど・・・
食するとき、食べ物のエネルギー自体に感謝するのはもちろんのこと、食べ物が自分の目の前に来るまでに関わったすべての人の働きを覚えて「いただきます」「ごちそうさま」の言葉を発してみましょう。
きっと、食事がいつもと一味違うはず・・・!
わたし達は一人で生きていないという事実
上記、食べ物の話でもそうですが、わたし達の現在の生活は、一人ではとても成り立つことができません。水道の蛇口をひねれば水が出るのも、暗ければスイッチ押すだけで電気がつくのも、たくさんの人がそれぞれの役割を担って仕事をしているからこそ。
もし、毎月の請求書を見て気持ちが暗くなるようであれば、この必要なサービスのおかげで、快適な暮らしができているからこそ、感謝の気持ちをお金という物質に変換して支払いする。このように考えてみてはいかがでしょう?
このように思うと、わたし逹はたくさんの人に支えられて生きていると気づきます。間接的なサービスで顔が見えない方にも、感謝の気持ちを覚えたいですね。
あなたの貢献度もすばらしい
あなたが思っている以上に、あなたの仕事は多くの人に役立っています。
例えば、あなたが服の販売員で、1人の顧客に洋服を売ったとします。
その洋服を買った人は、買った洋服だけでなく、あなたの心こもったサービスのおかげで、その日1日中ハッピーに過ごせるかもしれません。その顧客がハッピーなので、その人の家族もハッピーな心地良いエネルギーを受けます。そしてその家族が他の人に出会ったときに、その心地良い波動で接して、どんどん、ハッピーな波動が広がっていく、波及効果が生み出されているのです。
仕事をしている自分を十分ねぎらってあげましょう。
そして、仕事をすることを可能にしている、あなたの身体に、感謝しましょう。ラベンダーなど、リラックス効果のあるアロマを入れたお風呂に入って、「いつもありがとうね」と言いながら、優しく身体を撫でてあげるのも良いでしょう。
就寝前に身体の声を聞きながら、Yogaアーサナで身体を軽くほぐすのもオススメです♪
感謝する対象は無限大ですね!
あなただったら今、まずは何に対して感謝したいですか?
感謝を伝えたいな、と思う人がいたら、ぜひ、行動にうつしてみましょう♪
肩の力を抜いて
りら〜っくす♪
あなたの心身の調和と健康を
心から祈っています♡