幸せになるために不要なもの

人生の悩みから解放されて、幸せになるために不要なもの。
それは「執着」です。

heart shape rope

自分やまわりの人に対しての執着

自分に対して「こうあるべき」という思いが強いと、人に対しても同じように「あるべき」姿をつい求めているものです。

そして、相手が自分の期待に合わない行動をとることに反応してしまう。
人によって、それは怒りであったり、逆に悲しみであったり。

そんな風に、人の態度に心乱れたときは、自分の中の執着に気づき、手放すチャンス!

その人に対してどんな執着があったのかな?と自分を振り返ってみましょう。

執着するということは、恐れがあるということ

何かに対する期待や、願望を持つこと。
欲することは行動力の源となるので、それは良いことです。

ただ、その欲求が叶わないことに対する恐れ、不安な気持ちが執着となります。
恐れや不安を感じたくないから、自分の願望に執着してしまう。

人間関係で例えてみれば、「人とうまくコミュニケーションをとりたい」の願望から、「嫌われたらどうしよう」「辛く当られたときの、あのイヤな感情を味わいたくない」という恐れや不安の気持ちが生まれてしまうとしましょう。そのイヤな感情に絶えきれないので「絶対嫌われてはならない」といった執着となり、人前で自分らしくふるまえない、そしてそれがストレスの原因となる、ということがあり得ます。

何かに対して、執着してるな?と心当たりがあれば、自分は何を恐れているんだろう?何に不安なのだろう?と自分に問いかけてみましょう。

そして、自分のなかに恐れや不安を見つけたら、まずはその気持ちを認めてあげます。

認めてあげたら、次のステップとして、自分の意識の向きを、不安から「こうなりたい」の願望の方向へ変えて、行動に専念するのです。

上の例で言えば、人とコミュニケーションをうまくとるためには、自分がどうあれば良いかな?という問いに自分で出した答えの行動をとってみます。その行動で万が一、相手が気分を害してしまったら、素直に謝って次から気をつければ良いのです。

そのようにどのような結果に対しても淡々と対処できるとわかれば、先を恐れる必要はない、と分かりますね。



肩の力を抜いて
りら〜っくす♪

あなたの心身の調和と健康を
心から祈っています♡

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