傷つきやすさを克服するハウツー
自分は傷つきやすいなあ、人に何を言われても、動じない自分でいられたらどんなに楽だろう・・・と思うことはありますか?
そんな方は、まずは自分自身に向き合って自分軸を鍛えていってみましょう。

自分の感情をすべて受け入れる
傷ついた、と思っているとき、あなたの中に湧き上がる感情を、よく感じて・・・
悔しい?
悲しい?
やるせない?
こんな感情を持つのはみっともない、とか頭で感情を押さえつけないで、そのまま受け入れてあげましょう。
胸に手を当てて、心で感じたことを口に出して言ってみて。
何回も言ってみましょう。
感情を言葉にして外に出すことが感情の吐き出しとなり、その感情を解放させることになるのです。
何もしない時間をつくる
普段の忙しい生活のなか、行動に振り回されていると、自分の心が何を言っているのかを感じ取る余裕がなくなってしまいます。そうすると、自分軸を失いやすくなります。
何もしない時間を意識的につくりましょう。
瞑想するのも良いし、公園のベンチに座ってボーッと、ただ目の前に広がる光景を眺めたり。
ベッドの上で大の字になって寝転んでみたり。
思考でなく、心を優先する時間です。
心の中に浮かんでくる感情を感じ取ってみましょう。
骨盤を安定させる
自分軸がしっかりした安定感を身体で感じていきましょう。
あぐら座り、または椅子に座って両足裏を床につけます。

自分を木とたとえて、骨盤から下向きに根が地中に張っていることをイメージし、深呼吸しながら身体のエネルギーが骨盤から根を通って下向きに流れていくのを感じましょう。
不安や怒りなど、ネガティブな感情で頭に上昇してしまったエネルギーを下におろしていくように。
どっしりと根を張った自分となって呼吸を続けましょう。
心と身体はつながっているので、この身体的安定感が心の安定感、不動の強さとなります。
自分はどんな時に、感情を押し殺してしまっているかな?
そんな問いかけから始めてみるのも良いかもしれません。
肩の力を抜いて
りら〜っくす♪
あなたの心身の調和と健康を
心から祈っています♡