身体のだるさと天気の関係
身体がだるい
めまいがする
頭痛がする
なぜか気分が落ち込む
このような症状、雨が降る前、またはお天気悪い日に
出ることはありませんか?
それは、天候・気圧の変化が原因の天気痛・気象病と
呼ばれるもののせいかもしれません。
この症状に悩む人は、少なくないようで、
自覚しているのは女性の方が多いという結果が出ています。
(下図参照)
実は、わたしの身体もお天気に影響を受けやすいです!
どうも身体がだるい
めまいがする
頭痛がする
なぜか気分が落ち込む
このような症状、雨が降る前、またはお天気悪い日に
出ることはありませんか?
それは、天候・気圧の変化が原因の
天気痛・気象病と呼ばれるもののせいかも
しれません。
この症状に悩む人は、少なくないようで、自覚しているのは女性の方が多いという結果が出ています(下図参照)。
実は、わたしも
このお天気に左右される人の一人!
気圧の変動は避けれないし、だからと言って、
天気痛に悩まされ続けるのはいやですよね?
気圧変化による体調不調の原因と、その対処法をご紹介します。
目次
1)天気痛・気象病の鍵は自律神経と耳
24時間、私たちが意識せずとも働き続けてくれている自律神経。
この自律神経は、日中など活動している時に優位になる
交感神経と、睡眠やリラックス時に優位になる
副交感神経からなっています。
この2つの神経が交互に優位になることで
体はバランスをとることができています。
ところが雨などの低気圧の状態では、
副交感神経が優位になり「リラックスモード」
になってしまうのですね。
だるさ、倦怠感、眠さが出るのは、そのせいなのです。
この、気圧の変化は耳の中の「内耳」が
センサーとして感じ取り、それに自律神経が反応しています。
内耳が低気圧をキャッチして、副交感神経が優位になるのですね〜
いつも、「りら〜っくす」を唱えているわたしですが;
リラックスモードが続いて仕事に集中できないのも困りますね。
ただ、リラックスモードが問題というよりも、
ここでは交感神経が働くべき時に働けていない、
自律神経の乱れ、が問題なのです。
2)どんな人がなりやすい?
症状には、個人差がありますが、下記に当てはまるような方は
天気痛・気象病を患いやすいと言われています。
① 乗り物酔いをしやすい人、飛行機や新幹線に乗って耳が痛くなる人は内耳のセンサーが敏感なので気圧変化にも敏感になる傾向があります。
② 季節の変わり目に体調を崩しやすい、雨が降る前に眠くなる、だるくなる人
③ 肩がこりやすい人、偏頭痛持ちの人、運動不足の人
④ 普段ストレスを抱えている人
3) 対処法
体調不良は低気圧、天気が原因による、自律神経の乱れのせいだったと分かったら!
私がオススメするのは、下記の方法です。
① アロマ
清涼感のあるペパーミントは頭痛緩和にも効きます。
② 外を歩いて木や草花に触れる
雨に濡れた植物は活き活きしています!
植物からエネルギーを分けてもらいましょう♪
③ 室内の湿度調整
身体に快適なのは40〜60%だそう。特に湿気が多い時期、
除湿してみましょう。
④ 元気が出るカラーの服を着る、花を飾る
視覚によって、脳に刺激を与えることができます!
あなたの心が明るくなるような色は何色でしょう?
⑤ Yoga
背中を刺激するポーズがおすすめです。
両側の肩甲骨を中央に寄せて胸を開かせると
交感神経が通っている背骨あたりを刺激することができ、
交感神経が優位になります。
⑥ 体を冷やさない
冷たい飲み物や、生野菜の取りすぎは控えましょう。
身体を温める生姜を積極的に取ると良いです。
⑦ 睡眠と食事
睡眠時間と食事のバランスをとることは言うまでもありません!
夕食は軽めにして、早めに就寝することで、翌朝はスッキリ
目覚めます♪
⑧ ストレスを溜めない
心をワクワクさせるような、自分を喜ばせることをして、
できるだけストレスを溜めないのが一番です!
最後に・・・
天気の変動に影響を受けるのは自然なこと。
あなたもこの自然の一部だから。
不調も自分を労わるサインだととらえて
低気圧を出来るだけ快適に過ごしましょう♪
肩の力を抜いて♪
りら〜っくす♪
あなたの心身の調和と健康を
心から祈っています♡